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AUERHAHN
アウアーハーン
オーガニック食材を使ったグルマン御愛用のレストラン
オーベルジュのような隠れ家的ホテルレストランです。ザルツブルク駅からタクシーで10分程の場所にあり、市内だけではなくオーストリア中のグルメの間で高い評価を受けています。現在は3代目となるご主人の家族経営で、昔から変わらぬ心温まるおもてなし。高品質でオーガニックな食材にエスプリの利いたお料理がいただけます。ザルツブルクの伝統的なメニューに加え、独創的な月替わりのメニューも揃っています。また、ワインのコレクションも豊富です。天気のいい日は中庭で食べるランチがおすすめ。ランチは4品で37ユーロから、グラスワインは1杯3.8ユーロから楽しめます。
Augustiner Bräu
アウグスティナー・ブロイ
できたてだからこそおいしい! 伝統が育む修道院ビール
ヨーロッパでは伝統的に修道院でビールを作ることが多くありました。この「アウグステイナー・ブロイ」もそんな修道院ビールがいただける場所です。設立は1621年。バイエルン地方からザルツブルクの大司教(ヴォルフ・ディートリッヒ)に呼ばれて来た、聖アウグスティヌスの僧侶によって始められました。修道院自体は1607年〜1614年に建てられ、19世紀にベネディクト会修道士に引き渡されたと言われています。現在でも伝統のビール製法を維持し、昔ながらの陶器マグでビールを楽しめます。旧ビア工場のホールで、まずはお好みのサイズの陶器ビアマグを購入してから、ビールコーナーでついでもらいます。1階広場のオープンビアガーデンで演奏を聴きながら味わったり、2階でソーセージなどのおつまみを買って、中央のビアホールで楽しむこともでます。
CARPE DIME
FINEST FINGERFOOD
カルペ・ディエム
日本未上陸の健康飲料を飲みながらフィンガーフードをオシャレに楽しむ
レッドブル社から登場した自然素材ドリンク「カルペ・ディエム」のコンセプトレストラン。ゲトライデガッセ通りに面し、2階はファーストクラスのレストラン、1階はナチュラル素材を使ったフィンガーフードを、カジュアルかつアート感覚たっぷりに提案しています。インテリアはモダンでスタイリッシュ。クリエイティブなフィンガーフードやデザートはサイズが小さいので、ちょっと小腹が空いた時にも最適。スープやおつまみ風のものなどメニューはバリエーションに富んでいます。カルペ・ディエムにはハーバルティーのKOMBUCHA(コンブッハ ※昆布茶ではありません)シリーズと、アルプスの水にハーブ類など取り入れたBOTANIC WATERなどがありますが、いずれも日本ではまだおなじみではないので、この機会にいち早くチェックを。
Goldener Hirsch
ゴルデナー・ヒルシュ
ラグジュアリーホテルのレストランで正統派ザルツブルク料理をご堪能
場所はモーツァルトの生家からも歩いてすぐ。ラグジュアリー・ホテルコレクションに所属するザルツブルクで一番の優雅さを体感できるホテル内にある正統派ザルツブルク料理店です。多くの国際的な芸術家をはじめ、政府高官や世界中のセレブもここを訪れるといいます。ウエイターのユニフォームやテーブルクロスはオーストリアの伝統的なグリーンカラー。シェフは16年以上もこのレストランで、伝統的かつ新たなメニューの提案により、来訪するゲストを魅了しています。お肉のムースを使ったシグネチャーメニューの他に、季節に合わせた食材をふんだんに使用した数々の料理やご自慢のヴィンテージワインも揃っています。スフレのザルツブルガーノッケルンも有名。
Stiftskeller St. Peter
シュティフツケラー・ザンクト・ペーター
モーツァルト作曲のオペラを鑑賞しながらディナーをいただく優雅な時間
803年創業の中欧で一番古いとされているレストランです。岩山をくり貫いて利用したケラーで修道院が経営しています。2Fのロココ調のホールではモーツァルトディナーコンサートが開催され(59ユーロ〜)、フルコースとともに演奏を楽しめます。奏者はモーツァルト時代の衣装で登場し、まるで貴族の家の晩餐会にでも招かれたような気分に。料理は演奏の合間ごとに供されるので、演奏中は食器の音や話し声も気にせず集中して調べを味わえるのもうれしい配慮です。ちなみにこのレストランのあるザンクト・ペーター教会は1783年にモーツァルトがミサ曲を指揮した由緒ある場所です。演奏のプログラムはその都度変わり、取材日の2010年7月12日は「ドン・ジョヴァンニ」など。
Stiftsbäckerei St. Peter
シュティフツ・ベッカライ・
ザンクト・ペーター
修道院に12世紀から伝わる素朴で味わい深いパンの数々
ザルツブルクで一番古いベーカリーと言えば、修道院の中にあるこちら。12世紀から同じ場所でパンを焼き続けています。その昔、山から流れてきた水は運河を通り、街中に供給をしていましたが、その水を使って粉工場を建てたのがこのパン工房の始まりといわれています。天然のパン種を使い窯で焼いてできあがるのは、昔ながらの独特の酸味と風味を感じさせるサワードゥ・パン。バターやジャム、ハムやチーズをそのまま挟んで食べるとおいしさもひとしおで、この素朴なパンは今も地元ザルツブルクの人々からとても愛されています。