|
|||||||||||||||||||||||||||||
▲トップに戻る |
|
|||||||||||||||||||||
▲トップに戻る |
|
|||||||||||||||||||||||||||||
▲トップに戻る |
|
|||||||||||||||||||||
▲トップに戻る |
|
|||||||||||||||||||||||||||||
▲トップに戻る |
|
|||||||||||||||||||||
▲トップに戻る |
Steirereck im Stadtpark
シュタイラーエック・イム・シュタットパーク
四季が楽しめるモダン・ウィーンスタイルのキュイジーヌ
美しい公園の中、リラクゼーションのひとときを送りながら極上の料理が堪能できるレストランです。ウィーンの伝統料理のエッセンスを受け継ぎつつ、若手のシェフが現代のモードに合わせてクリエイトするメニューの数々。よい食材をふんだんに使い、独創的な料理を生み出しています。その味とアイデアは常にウィーンのグルマン達の話題をさらうほど。また、経営するオーナーファミリーの「オリジナリティー溢れる食を楽しんでもらいたい」という思いから、自家農場からのチーズや乳製品などを、専門のコーナーで紹介しています。クラシックな室内のレストランは月曜から金曜日までの営業。公園内に流れるウィーン川に沿ったモダンなカフェでは、レストランと同じメニューが土日でも楽しめます。
SALM BRAÜ
サルムブロイ
ベルヴェデーレ宮殿近くにある地ビールと伝統料理のビアレストラン
ベルヴェデーレ宮殿敷地に隣接されたビアレストランです。自家製生ビールは独自の製造方法で、添加物を使わない生ビールを提供しています。入り口を入ると心地いい中庭のテラス席があり、1階と地下1階ではウィーンの伝統料理もビールとともに楽しめます。ユニークなのは地下1階で、まるで昔のビールの醸造樽貯蔵庫のようなインテリアです。ソーセージ各種、肉料理やサラダなどメニューも豊富で、オリジナル地ビールの種類も多数。いつも常連客や欧米からの旅行客で賑わっているので、予約を取ることをおすすめします。
Café Hawelka
カフェ・ハヴェルカ
数々の芸術家の足跡が刻まれたアートサロンカフェ
ペスト祈念像の近くの路地を入ると小さな看板が目に入ります。それがウィーンの歴史を刻み込むカフェハヴェルカです。ここを訪れたアーティストは多数。ヘンリー・ミラーやカフカなども通ったといいます。その時代ごとのアーティスト達に愛されてきたカフェは、誰もが心和む懐かしさを感じさせてくれます。カフェ壁面には19世紀末に起きたドイツ圏内の芸術活動「ユーゲント・シュティール(フランスでのアールヌーヴォーのような言葉)」のアーティストの作品の数々が飾られ、インテリアは往時のまま。禁煙の多くなった現代には貴重な愛煙家のカフェとしても知られています。現在のオーナー、ハヴェルカさんとそのご父君が、昔から変わらぬいつもの席でくつろぐ姿にも、時として出会うことができます。
DEMEL
デメル
世界中で愛されるトルテ。職人の芸術技を鑑賞しながらスイーツを堪能
ハプスブルグ家の紋章を現在でも使用する、ウィーン宮廷御用達菓子司のデメル。うっとりするような味わいのトルテやクッキー、チョコレートは、創業から200年以上経った今も世界中の人々から愛されています。なかでも本場で味わいたいのが、ウィーンを代表するお菓子のザッハートルテや、3代目女主人アンナ・デメルの名を冠し、フランツ・ヨーゼフ1世からもこよなく愛されたというアンナトルテ。とくにアンナトルテはヘーゼルナッツとオレンジピールの香りがほどよく効いた逸品です。その他、職人技によって世に出た独創的なトルテの数々は訪れる人々を飽きさせません。カフェコーナーではケーキ工房を見ながら食べられます。デメルの歴史がわかる小さなミュージアムがあり、ケーキのデザインのデッサンを見ることも可能。手作りチョコのお持ち帰りもぜひ。
Altmann & Kühne
アルトマン・アンド・キューネ
玉手箱の中に宝石のようなチョコレートが並ぶ
20世紀初めにできたウィーン工房の当時のデザイナー達が、この店のパッケージデザインを担当。家具のような美しいパッケージの中に、手作りの上質のチョコレートがぎっしり詰まっています。その愛らしさに食べるのがちょっともったいなくなりそうですが、ひと口食べればもうひと口と、ついハマるおいしさ。小粒のチョコレートをスプーンで入れくれる小さな缶入りもあるので、お土産にいいかもしれません。購入に際してはまずはお好みのパッケージを選んでから、スタッフにチョコレートを詰めてもらいます。ただしスタッフも人数が少なく手作業なので、時間の余裕をもって訪れましょう。ちなみにショップのインテリアもウィーン工房によるもので、機能的な木製展示棚はグスタフ・クリムトが手がけたものだとか…。
CAFÉ CENTRAL
カフェ・ツェントラル
芸術家に愛されたウィーンを代表する歴史的なカフェ
18世紀末の常連客のひとり、作家ペーター・アルテンベルクの等身大の人形が入り口付近のテーブルにあり、まるで当時にタイムスリップしたような錯覚に。そんなここは、昔ながらの歴史あるカフェのひとつで、1876年のオープンから常にアーティストたちに愛されてきました。かの皇帝フランツ・ヨーゼフの好んだパンケーキでも広く知られています。ケーキやトルテの他、朝を中心にフルーツを使ったパティスリーも販売され人気です。昼間は日替わりのビジネスランチがあり、幅広い層が訪れます。もちろんランチの後には極上のデザートをお忘れなく。店内のケーキコーナーで、実際に見ながら選ぶこともできます。ケーキ類は3.90ユーロ程度から。