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天寶閣
ティンボォゴッ
香港人がこよなく愛する季節を感じる広東料理
「季節を感じられる料理を提供したい」という陳小麒シェフは、30年のキャリアを持つ香港を代表する料理人のひとり。著書を発表するほか、香港最大のフードアウォード、「美食之最大賞」などで数々の賞を受賞しています。その料理は広東料理をベースに西洋料理や日本料理のアイデアも取り入れたもの。そしてシェフの言葉通り、夏秋ならば野生のきのこを使った料理など、季節感のあるメニューが特長となっています。そのシェフが腕を振るう天寶閣は、中国画などが飾られた優雅なレストラン。中国茶の品揃え、美味しさでも定評があり、料理とお茶の香港版マリアージュを楽しめます。初めての方ならば、まずはランチに点心と中国茶を楽しむ、飲茶からトライしてみるのはいかがでしょう?一品料理ならばぜひ、「美食之最大賞」で白金賞を受けた鴛鴦素千层(HK$138)などを。これは数種の野菜ときのこを湯葉で巻いて煮たものです。また、蟹肉とフカヒレを蟹の殻に詰めた魚翅焗酿蟹盖(HK$148)も人気の一品です。
SKY LOUNGE
スカイ・ラウンジ
百万ドルの夜景を眺めながら素敵なひととき
香港旅行のハイライトといえば、ヴィクトリア湾の艶やかな夜景のパノラマを眺めるひとときです。両岸の香港島と九龍半島のイルミネーション、湾を行く船の灯りの美しさは、まさに星々のようです。そこでおすすめが、シェラトン香港・ホテル&タワーズの最上階にあるこちらのバー。どの席からも夜景が眺められます。ラウンジミュージックの流れるフロアはソファがゆったりとした大人の空間で、まさにスペシャルな時が過ごせます。カクテル(HK$95~)、シャンパン(グラスHK$130~)など幅広く取り揃え、24種のワインからお好きなものをテイスティングできる、ワインバーコーナーも好評です。テイスティングの量は2.5cl(センチリットル)、7.5clなどお好きなサイズでオーダーができるので、色々なワインを試したい方におすすめです。もちろん気に入ったものがあれば、ボトルでオーダーすることも可能です。8時からのシンフォニー・オブ・ライツの時間は席が早く埋まるので、お早めに。 ※1cl(センチリットル)=10ml(ミリリットル)です。
緻好茶館
ジーホゥチャアゴゥン
油分控えめの香港家庭料理を召し上がれ
香港島の人気エリア、ハリウッド・ストリート(荷李活道)とSOHOをつなぐ道沿いにある、香港家庭料理のレストランです。カフェ風のモダンさと香港の伝統的な雰囲気を併せ持つ店内は、気軽に入りやすく落ち着けます。このレストランでは、祖父が中国茶の研究をしていたというオーナーとその奥様が、幼い頃から食べてきた家庭の味を再現。化学調味料は使わず、油分も少なめ。そして一般的な中国料理よりもあっさりとしているので、身体にやさしい印象を受けます。看板メニューのひとつ蝦粉絲(HK$158)はエビと春雨の炒め物。エビが芳ばしく香りが立ち、ついつい箸が進みます。紅油炒手(HK$55)は、茹でたワンタンにお酢を使った秘伝のタレを付けながらいただきます。タレのほどよい酸味が食欲をぐいぐいと誘います。また、魚のハンバーグ家鄉煎魚餅(HK$85)も人気の一品。日本人にも、どこか懐かしい味に感じます。店内ではおいしい中国茶もいただけます。ランチ、ディナーそれぞれにおすすめのレストランです。
翡翠拉麵小籠包
ワールド・トレード・センター店
ベィチョイラィミィンシゥロンパウ
こだわりのシコシコ麺を使った コク深い坦々麺を!
延安路にあるザ・ロジモントホテルの斜め向かいに1212の看板が見えます。その小路を入ると見つかる上海料理のレストラン。10年間もお客様第一を掲げ続けている香港人オーナーのお店です。店内は100席ほどありますが、夜の19時半から21時までは連日混みあうので、予約をしておいた方が安心です。料理の味付けはあっさりしたものが多く、日本で食べる中国料理に近いメニューもたくさん。おすすめはバンバンジー(棒棒鶏)38元、ピータントウフ(皮蛋豆腐)20元などの前菜をはじめ、エビのピリ辛ソース(宮爆蝦球)98元、サンラータンスープ(酸辣湯)42元などを白飯と一緒に楽しめます。日本語のメニューもあり、ちょっと一息できる隠れ家的な存在となっています。また、1種のメニューの量が多い場合に半分にしてもらっても、価格まで半分位にしてくれるハーフプライスも可能。香港のレストランで時々提供されるこんなサービスもあるので一人旅でも安心です。
福臨門 魚翅海鮮酒家
灣仔店
フッランモン
至福の点心とフカヒレ料理を提供
伝統的な広東料理を提供しているレストランです。調味料で素材の味を損なうことなく、最善の技法で料理を作り上げています。レパートリーは幅広く、広東料理の神髄といえるフカヒレ、アワビ、ツバメの巣、金華ハム、海鮮などの高級食材を使った料理の数々も大きな看板となっています。しかし、もっと手軽に食事をしたい、という人におすすめが、点心の数々です。ランチ時にはおいしい点心を求め、大勢の人が食事に訪れるほどの人気です。なかでも定番は芳ばしい皮がたまらないエビ入り春巻き(HK$50)、プリプリのエビ蒸し餃子(HK$60)など。いずれも食感、味ともに絶妙。飲茶の本場、香港でぜひ至福のひとときを。また、せっかくだからフカヒレを味わいたいという方には、フカヒレ入りスープ餃子(HK$120)もおすすめ。とても味わい深く、お手頃価格で贅沢な気分が味わえます。ミシュランガイドの香港・マカオ2010年版では、湾仔店は2つ星となっています。
One Harbour Road
港灣壹號
ワン・ハーバー・ロード
香港トップクラスの味をハーバービューとともに
グランド・ハイアット香港にあるこちらのレストランは、正統派の広東料理が堪能できるファインダイニング。1930年代の香港の邸宅を再現したインテリアは、とても優美な印象を受けます。窓の外には香港を象徴するヴィクトリア湾の眺めが迫ります。香港の料理界に名を広く知られるカリスマ・シェフが作る料理は、奇をてらわず広東料理の本質を追及しています。そんな料理はいずれも、広東料理の最高の技法を駆使し厳選素材の風味、食感を余すことなく存分に引き立てたものばかり。カニ肉と玉ねぎの中華コキール・釀■鮮蟹蓋(HK$120)、エビチリの蟹皇四川蝦球(HK$380)などが、とくに日本人に人気があるとか。また、バラエティ豊かな点心、パラっとした絶妙な歯触りの炒飯もぜひ。そして、シメにマンゴープリン(HK$55)などのうっとりするようななめらかな舌触りの香港スイーツをいただけば、まさに至福の時を味わえます。
■ 火へん+局
池記 雲呑麺
チーゲイ
地元っ子にとても愛されている行列ができる麺粥店
麺料理が大好きな香港っ子から絶大な支持を受けている香港ヌードルと粥の専門店です。ランチタイムには周囲のオフィスビルで働いている人たち、そして夜は家族連れやカップル、友達同士が楽しそうにテーブルを囲む姿が見られます。なんといってもその魅力は、リーズナブルさと手軽さ。それでいて味がよいとなればリピートしたくなる気持ちも納得です。そんな池記では、麺を米粉、米線、河粉、粗麺、幼麺の5種から選ぶことができます。米粉、米線、河粉は米の麺、粗麺、幼麺は小麦粉の麺です。米の麺はあっさりとして、やわらかな食感が魅力。小麦粉の麺はシコシコとコシがあります。中でも人気が高いのは、幼麺を使った海老ワンタン麺の鮮蝦雲呑麺(HK$27)です。スープはあっさりとしていますが、エビの香りが味に奥ゆきを与えています。ほか、中国野菜のオイスター炒めや手羽先などの一品料理も人気なので、ぜひ麺や粥とともにチャレンジしてみてください。
糖朝
トーンチウ
甘さ控えめで好食(おいしい)!香港スイーツの名店
おいしい甜品(香港スイーツ)と、香港で昔から親しまれてきた軽食がいただける人気店です。日本にも支店があるので、ご存じの方も多いかもしれません。オーナーの洪翠娟(ミセス・デイジー)さんはレシピ本を出すほど、その名を知られています。インテリアはレトロチックに。一般的な甜品屋さんよりも高級感があり、落ち着いた雰囲気です。豊富に取り揃えたメニューの数々は、医食同源に基づいて作られています。人気はマンゴープリンの鮮芒果凍布甸(HK$20)です。ハート形をしたマンゴープリンは、ジューシーでツルンとした食感。フレッシュマンゴーも添えられています。また、香港版のお汁粉もぜひ。湘蓮子紅豆沙(HK$18)はほっくりとした蓮の実が入った小豆のお汁粉です。日本のものよりも断然甘みは少なく、それでいてほどよく身体が温まります。また、蓮の実は心を安らかにしてくれるとも言われてますので、歩き疲れたかな、という時におすすめです。ほか、ナタデココ入り漢方ゼリーの海底椰滑涼粉(HK$22)など。