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Zum Schiffchen
ツム・シフヒェン
ナポレオンも訪れた老舗レストラン
業1628年の老舗のレストランは、勝利のパレードの際にナポレオンが部下とともに訪れた席が残る、デュッセルドルフの歴史をいまに伝える観光スポットでもあります。ほかにもハインリッヒ・ハイネなどの著名人が常連客として名前を連ねています。創業当時、港に近かったため「ツム・シフヒェン(小船亭)」と名付けられた店には、船の絵や模型などが飾られ、居酒屋風の気さくな雰囲気。お薦めメニューは、店名を冠するボリュームたっぷりの豚もも肉丸焼き「シュヴァイネハクセ」 。ソーセージを盛り合わせた「メツカーズ・ライプゲリヒト(肉屋さんの大好物)」を頼んでシェアすれば、色々な味が楽しめます。併設の醸造所で作られる名物のアルトビールで、いただきます!
Uerige
ユーリゲ
地元民でにぎわう、アルトビール醸造所
「世界で最も長いバーカウンター」と言われるほど、居酒屋がひしめきあうデュッセルドルフ旧市街には、名物のアルトビールを飲ませる醸造所が5軒もあります。中でもひときわ賑わっているのが、この「ユーリゲ」。1862年から、ビール純粋令にしたがってコクのあるアルトビールを醸造し続けています。小さなドアを入ると、ビール樽をテーブルに一杯飲みの常連客たちが。奥には、ブルワリー併設のビアホールらしく、醸造桶を囲むようにテーブルが設置されています。ウェイターさんが次々とアルトビールを注ぎながら「うちのビールは街で最も苦みのあるアルトとして有名。茹でソーセージや「メットブレートヒェン(豚肉のタルタルをパンに乗せたもの)をおツマミにどうぞ!」と薦めてくれました。
Café Frl:Buntenbach
カフェ・フロイライン・
ブンテンバッハ
まごころ込めた手作りランチ&ケーキが人気
ウンタービルク地区にある、15席ほどのこぢんまりとしたカフェ。1950〜70年代のレトロな家具や小物が飾られ、おばあちゃんの家に遊びにきたかのような優しい空気と、甘い香りに包まれています。「お菓子作りが上手だった母を思い出して、ケーキやジャムを作っています。その懐かしさを味や香りだけではなく、目でも味わって欲しくて……」とオーナーのブンテンバッハさんはにっこり。秋はカボチャ、冬は赤キャベツやりんご、初夏はベリー……と、旬の素材を使って焼き上げるケーキやキッシュは、どれも素材を生かした素朴な味わい。地元っ子にファンが多いのにも納得です。平日はケーキが5種類、ランチのキッシュが2種類。日曜日には12種類のケーキがお目当てのお客で行列ができるそう。
Café Hüftgold
カフェ・ヒュフトゴールド
街一番、絶品ケーキを食べに行こう!
雑貨店やアーティストのショップが立ち並ぶフリンガーン地区のメインストリート、アッカー通りにあるカフェ。2008年に28m2という小さなお店で営業を始めたところ、あっという間に大評判になり、すぐ店を拡張しなければならなかったという逸話もあるケーキ、その美味しさはお墨付きです。平日は8種類〜日曜日には30種類以上のケーキがガラスケースいっぱいに並びます。一番人気は、小麦粉を使わずにアーモンド粉とメレンゲで仕上げたリッチな味わいの「チョコ・デラックス」。焼き色が美味しそうなシュトロイゼルのケーキや、バター不使用でナッツがザクザクのキャロットケーキ、チーズケーキなど、どれも絶品。フリンガーン地区散策の合間に一息入れるのにぴったりです。