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VLET
フレート
北ドイツ伝統の味をモダンにアレンジ
2008年、倉庫街の一角にオープンしたグルメレストラン。料理は伝統的な北ドイツのレシピをモダンにアレンジしたもの。例えば、北ドイツのおふくろの味「プリンゼ」と呼ばれるクレープには、生地にフレッシュチーズを混ぜ込み、マルメロのピュレを巻いて、旬のキノコや野菜と盛り合わせます(ビジネスランチの1品。前菜とミネラルウォーターがセットで、24.50ユーロ)。定番の北海小エ ビはハーブのサラダをたっぷりのせ、アスパラガスのフリットと生ハムを添えて、ボリュームたっぷりの前菜に仕上がっています(16ユーロ)。毎週変わる2皿コースのビジネスランチは人気が高く、昼時には近隣のオフィスからのお客でいつも満席。特に、倉庫街を一望できる大きな窓のそばの席は、早めの予約が必要です。
Fillet of Soul
フィレ・オブ・ソウル
現代美術館内の大人気のビストロ
19世紀から現代までの膨大な写真コレクションを所蔵するダイヒトーアハレ、南館内にある人気のビストロ。2005年、ミュージアムのオープンと同時に開店しました。「直球勝負で美味しいものを追求したい」という若いスタッフが作る料理は、素材を生かした食べごたえのあるもの。季節によってメニューを変えています。例えば鴨の田舎風パテ(11ユーロ)は、分厚くてジューシー。自家製のパンによく合い、オリジナルブランドの赤ワイン(グラス4.90ユーロ)がつい進んでしまう美味しさです。鯛のフィレ(24.50ユーロ)は大きな海老、パプリカとジャガイモの煮込み添えで、ボリュームたっぷり。お腹がいっぱいでもするっと入ってしまうフォンダンショコラ(8.50ユーロ)もおすすめ!12〜15時には10ユーロ以下のランチもあり、いつも満員です。
Speicherstadt Kaffeerösterei
シュパイヒャーシュタット・カフェレストラン
倉庫街散歩の合間に、焙煎所併設のこだわりコーヒーで一休み
ハンブルクはNYに次ぐ世界で2番目のコーヒー豆貿易港。その歴史は古く、すでに17世紀からコーヒーの貿易が行われていました。19世紀末に整備された倉庫街にも、アラブ諸国から輸入されたコーヒー豆が運ばれ、貯蔵されていました。そんな歴史をいまに伝えてくれるのが、このカフェ。1885年に建てられた倉庫の1階にある560㎡の空間には焙煎所も併設され、いつも香ばしい匂いに包まれています。お店のおすすめは、好みの豆を選んで「ステンペルカネ」と呼ばれるコーヒープレスで淹れるもの(7.90〜10.90ユーロ)。プレス1つでたっぷり2杯分あり、豆の味がストレートに楽しめます。ボリュームのある朝食セット(6.90ユーロ、10〜14時まで)やケーキなどもあり、倉庫街散歩の合間に一息入れるのに、ぴったりのロケーションです。