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TORRE DEL MANGIA
トール・デル・マンジャ
心地のよい温かみのある店内でトスカーナの料理とワインに酔いしれる
トスカーナ地方のシエナにある“マンジャ”という塔の名前が店名の由来。しかしトスカーナ地方にこだわらず、幅広くイタリア料理を楽しませてくれます。手長エビとイカのスパゲティー(12ユーロ)やウニのタリオーニ(11ユーロ)、すずきのミニトマトとオリーブソース(18ユーロ)など新鮮なシーフードを使用したお料理がとくにご自慢。前菜盛り合わせは13〜15ユーロですが、ワンポーションでも量はたっぷりなので、シェアしていただいてもいいかもしれません。ワゴンデザートも手作りで食欲をそそります(各種7ユーロ)。1978年創業の伝統的イタリアンレストランです。
Casa Tua Osteria
カーサ・テゥア・オステリア
味わい深い本格派トスカーナ料理をリーズナブルにいただけるランチが人気
トスカーナの伝統料理をモダンタッチで提供するイタリアンレストラン。味があっさりしていて日本人好みです。1階と地下のワイン貯蔵庫のようなスペースには、オーナーの趣味によるアンティークの看板や家具が置かれ、まるでイタリア人のお宅に招かれたよう。平日のランチメニューはパスタから1種とメインから1種を選ぶスタイル。ミネラルウォーターとハウスワインが1杯、食後のエスプレッソもついて10ユーロとお得です。ディナーは、生パスタ(9ユーロ)、料理(13ユーロ〜)などアラカルトが豊富で、平均35ユーロ程度。ワインで煮込んだビーフシチューも評判。パンを玉ねぎとビネガーで混ぜたパンツァネッラも、さっぱりとしていておすすめです。ビールやワインはありますが、ジュース類はありません。人気のレストランなので、予約することをおすすめします。
Angelo's Bistrot
アンジェロズ・ビズトロ
有機栽培の食材とアジアンテイストを融合させたオリジナル料理がいただける
店名はオーナーの名前から。ファッション関係の人も多く訪れる知る人ぞ知るビストロです。有機食材にアジアンテイストの調味料や料理のアイディアをミックス。3週間おきに変わるベジタリアンミックスメニュー(12ユーロ)や旬の素材にこだわった日替わりメニューも評判です。2009年4月に開店したこぢんまりとしたお店ですが、有名レストランでの経験を持つシェフが腕を振るう料理はまさに本格派。メニューはイタリア語ですが英語も通じます。ズッキーニとミントのクリームスープ(6ユーロ)、水牛のモッツァレラチーズとトマトのカプレーゼサラダ(10ユーロ)など。
RIVARENO
リヴァレーノ
イタリアンの大地の恵みいっぱいの極上のジェラートを召し上がれ
NY出身の奥様とボローニャ出身のご主人が設立したジェラテリア。クネオ渓谷で育つ牛から取れる牛乳やピエモンテ産のヘーゼルナッツ、ミント、シチリア産のピスタチオなど厳選素材を使用しています。そんな自然の恵みいっぱいのジェラートは、他では味わえない格別なもの。フレーバーは、リヴァレーノのスペシャリティーとイタリアのトラディショナルテイストがそれぞれ10種類以上。また、さっぱりとしたシャーベットもあり、なかでもマンゴーとヨーグルトが入ったMango Heeraや、バニラ味のイタリアンアルペンクリームを使用したFior di pannaがおすすめです。毎日種類が異なるので、滞在中に何度行っても違った美味しさに出会えます。店名はボローニャの川「Rivareno(レーノ川 の川岸)」に由来。この店は2号店で、本店はViale Col di Lana通りにあります。です。
CHOCO CULT
チョコ・クルト
オリジナルチョコのほどよい甘さと風味にうっとりさせられる逸品ジェラート
2004年にスタートしたチョコレートのジェラート屋さん。濃厚で味わい深いチョコレートを使ったジェラートは、多くの女性を虜に。また、唐辛子入りのユニークなジェラートや、フルーツやミントフレーバーのものなどもバリエーション豊かに取り揃えています。店内は地下から2階までがあり、シンプルでモダンなカフェスペースではイートインが可能。紅茶やパン、ケーキも楽しむことができます。また冬は身体の芯から温かくなるホットチョコレートをゆったりと味わうことができます。ワインやフルーツの瓶詰などもディスプレイされ、ご自慢のチョコレートは量り売りもしてくれます。昼ごろにすべてのジェラートが出来上がるので、午後に行くのがおすすめ。
Triennale Design Café
トリエンナーレ・デザイン・カフェ
アートな気分に浸れるミュージアムカフェでヘルシーで本格的なランチブッフェを
ミラノのコンテンポラリーアートを感じながらティータイムも一緒に楽しみたい…そんな気分の時はぜひこちらへ。ここはセンピオーネ公園にあるトリエンナーレのデザインミュージアムの中にあるカフェです。特設のデザイン展示があれば、店内にも同じものをいくつか設置しコンセプトを統一。館内の奥にありますが、カフェだけの利用であれば入場料は不要です。白を基調にした広々とした空間には、アーティスティックなディスプレイも見られるので、感性をびびっと刺激されるかも。庭園には系列のオープンカフェもあり、緑の中で心地よいひとときを過ごせます。メニューはケーキやカプチーノが人気で、ハッピーアワー(ワンドリンクとおつまみ)もあります。また、カフェとは思えないほど本格的な料理メニューも揃っています。日曜日の昼はブランチ・ブッフェも好評です。